2012年05月06日

腕は何刻、風をきっただろう

作詩:速水まりや


蒸気機関車の黒煙のなか
辻馬車の砂埃のなか
船艇の跡白浪のなか
四輪車の排気ガスのなか

戸口で 
窓で
出発に

私たちの腕は
なんど風をきっただろう

私たちは空の下
どれだけ風をきっただろう


posted by ハヤミマリヤ at 01:04| 会話は続いている | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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